- そこう
- I
そこう【狙公】猿を飼う者。 また, 猿回し。~橡(トチ)を賦(クバ)る「朝三暮四(チヨウサンボシ)」の故事をいう。IIそこう【狙猴】猿のこと。IIIそこう【祖考】死んだ祖父。 また, 亡祖父と亡父。IVそこう【租貢】年貢。 貢租。Vそこう【粗肴】粗末なさかな。 人に出す料理の謙称。VI
「粗酒~」
そこう【粗鉱】採掘したままの鉱石。VIIそこう【粗鋼】製鋼炉から得られたままの, 圧延や鍛造などの加工工程に回る前の鋼。 鉄鋼生産高や経済評価の基準に用いる。VIIIそこう【素行】ふだんの生活状態。 。 平素のおこない。IX「~が悪い」
そこう【蘇香】⇒ 蘇合香(4)Xそこう【遡江・溯江】川をさかのぼること。 特に, 揚子江をさかのぼること。XIそこう【遡航・溯航】船で流れをさかのぼること。XII「川上の湖まで~する」
そこう【遡行・溯行】流れをさかのぼって行くこと。XIII「天竜川を~する」
そこう【鼠口】ネズミの口。~終(ツイ)に象牙(ゾウゲ)なしつまらない人間が立派なことを言えるはずがないというたとえ。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.